眞藤 景子(しんどうけいこ)プロフィール
スピリチュアルライフコーチ/パワーストーンを使ったサイキックリーディング/紫微斗数占いを駆使し、その人が生まれながらに持って来たものと、今の人生で起きていることの両方を見ながら、スピリチュアルな視点で最適なアドバイスをする専門家。 |
紫微斗数×人生の青写真
私は、占いで運気が良いとか悪いとかを看るのではなく、生まれ持った本質や才能が何かをお伝えして、本当の自分らしさとは何で自分が持って生まれて来た本質は天から頂いた才能である事に気付いて頂くためのアドバイスをしたいと思っています。
私の占いの目的にピッタリくるツールが紫微斗数(しびとすう)です。
紫微斗数は、生まれた「生年月日」「時間」「場所」の情報から提供できます。
「生年月日、生まれた時間、場所、そこからどうして悩みがわかるのか?」と思われるでしょうが、これは他の同様の情報から提供されたものが、皆さんにとって「しっくり来た」「当たっていた」とおしゃるように、占星術を紫微斗数の観点からまとめ上げたものだからいう説明になります。
ただ、これはあくまで広い意味のガイドラインとお考えください。同じ日・時間・場所に生まれる人は複数いることがあり得て、その人たちには同じ情報となり内面の基本装備には共通点が示されます。その情報を参考に、人となりや家庭環境、時代背景などを加味して鑑定します。(双子の場合は独自の見方で情報がことなります)
スピリチュアルの視点からは全ての魂はユニークであり、全く同じキャラクターの魂というものは存在しないと言われています。
私はスピリチュアルライフコーチとして、あなたがこれまでにどんな人生を送ってきたのか、どんな経験をされたのか、そうした「点」を伺うことで、それを「線」で結び、あなたはどんな目的で生まれてきて、何を学ぶために生まれてきて、どんな貢献をするために生まれてきたか、といったお話することができます。
紫微斗数から分かる内側の基本装備と前世からのテーマ、そしてスピリチュアルな視点から起る出来事には魂の成長のテーマが含まれているという考え方を掛け合わせることによって、人生の青写真を浮き彫りにすることが出来ます。
本当の人生の目的は何で、今回の人生でどんなものを持って生まれてきて、そしてどんな経験をする予定で生まれてきて、そこから何を学び、そしてどんな形で貢献するのか、それを明らかにするのが私の使命だと感じています。
私たちの世界は思ったよりも宇宙が介入していると私は思っています。
そして、どこに生まれる、いつ生まれる、こうしたことも偶然ではなく、またスピリチュアルな視点からどの親に生まれ、どんな経験をするか、ここにも偶然はないと考えます。この必然から、ご自身の今回の人生の目的や使命を紐解き、見つけるのをお手伝いさせていただきたいと思います。
得意分野で貢献すること
自分の生まれ持った資質に適した職業に就くことで貢献する喜びを感じてほしい。そんな想いから、10年務めた生命保険の営業員から占い師に転身。
今あなたが担っていることは、あなたの得意分野ででしょうか。
私は生命保険会社で営業職員として10年間勤務しました。成績も良も良かったので、新人の教育担当に抜擢され育成主任を経験しました。定年まで働くつもりで意欲王政に仕事に打ち込んでいた入社7年目くらいの時に、友達から誘われてある占いのイベントに行きました。そこで言われたのが、「あなたの向いている職業は占い師で、保険会社は向いてないですよ」という言葉でした。
それを言われた当時は、言われた言葉に多少の衝撃がありましたが、さほど気にはしていませんでした。それから2年位経った頃、自分にストレスがかなり溜まっているように感じました。営業の仕事にはストレスは付き物であるから仕方がないと思いましたが、社内で受けたストレスチェックの結果を見ると要注意の表示が示されていたことに気が付きました。
それで、会社の上司に相談したところ、「そんなの気にするな」という一言が返って来ました。私は、その上司の言葉に愕然として会社の福利厚生にある心のダイアルに思い切って電話をしました。しかし、そこの対応は社内の人間が受けていることを確認して、そのシステムに疑問を感じ何も相談せず電話を切りました。
メンタルの相談を社内の人が受けいるのであれば、個人の秘密は守られない可能性があります。それからしばらくして、あの時の占い師の言葉を思い出しました。
その出来事をきっかけに、占いを覚えることに決めました。そうしたら、占いを学ぶことが楽しくて仕方がない自分に気が付きました。そして、これを職業にしたらきっと楽しく仕事ができるとワクワクしたきもちを感じました。
占いで適職が分かるのなら、私も占い師になって仕事で悩んでいる人たちに良いアドバイスをしたい。そんな想いで占い師を志すことに決めました。
この経験から、自分の苦手なことを頑張るのでは無く、得意なことを広げることで貢献をすることで、心の健康そして身体の健康に繋がることを学びました。スピリチュアルの観点からも、先ずは自分を優先して、自分が整って初めて本当の意味で社会に貢献できると言われています。
私は、人の気持ちを察しやすいタイプであるために、周りを優先してしまい、本当の自分が分からなくなる傾向があります。だからこそ、日ごろから意識して自分の内面を客観視するように心がけています。そうすることで、自分の軸がぶれないで自分にとって心地よい選択が出来るようになりました。
占い×スピリチュアリティ
私は、長年占いで様々な相談を受ける中で、それぞれのタイプに合わせて人生の方向性や違った角度からの物事の見方を提供することができて、その方の気づきや、自分自身についての気づきに繋がることが多く、大いにやりがいを感じています。また幸いにも一度占いを受けてくださった方が、ご自身の良い振り返りになると感じて頂き、定期的に占いに戻ってくださる方もいました。
しかし、ある時点から、「これだけでは足りない。もう一歩進めて深い部分のアドバイスをしたい」という気持ちが湧いてきました。
そこで、占いの学びと同時に気功や宇宙の法則などの見えない世界の学びを探求する中で、あるスピリチュアルの講座に出会いました。その講座でスピリチュアルな視点を体系的に学び理解しました。
スピリチュアルは実生活からかけ離れた特殊世界のことのように感じるかもしれませんが、この講座での学びは、現実世界にスピリチュアルの視点を取り入れる、地に足の着いた内容でした。私自身もスピリチュアルな視点で物事を捉えるようになってから、物事をプラス思考で捉えることが出来るようになり、日常生活で感じるモヤモヤした気持ちが殆どなくなっていることに気が付きました。こうした理由からスピリチュアルな視点を占いに加えることに決めました。
これまでは占いにより気づきの入り口を提供したまでのことが、更に深いレベルでの気づきになり、自分の内側にある手放した方がいいもの、あるいは身につけた方がいい考え方、そんなことを提供することが出来るようになりました。みなさんにも、ご自身について、人生についての理解を深めるて頂けると感じています。
こころの体質改善
せっかく気づきがあってもそれが入り口で終わってしまっては、直ぐに忘れてしまいます。一見その時の問題は解決が出来たように感じますが、私たちの思考パターンはまた元に戻ってしまいますので、また同じような問題が起きてしまいます。皆さんは、いつも同じような問題が繰り返し起きると感じたことは無いでしょうか。
どうして思考が元に戻ってしまうのかは、人の身体には恒常性という機能が備わっているからです。どういうことかというと、自分が快適と感じるゾーン、つまり長年愛用してきた自分のパターンに戻るという心身の免疫システムのようなものが働いているのです。
身体の健康を例にすると、例えば長年、塩分の多い食事を好んで食べていた人が、濃い食事が自分の快適であると一旦身体か感じると、例え病気になったり、健康に良くないと気が付いたとしても、そこから抜けるのが難しくなるということです。
身体の体質改善には生活習慣の見直しが必要なのと同じ様に、心の体質改善にも思考習慣の見直しが必要です。先ほど、いったように人には恒常性機能が備わっていますので、一度の気づきでは直ぐにまた元に戻ってしまいます。
また、本当に大変な病気を患い、そこから本気で健康と向き合った結果、病気が良くなったという人の話を聞きますが、人の気持ちは、痛みや辛いという印象に残るくらいの気付きがないと、変化しにくいとも言われています。
心の体質改善も同じで、自分の良くない思考パターンを変えたり、要らないブロックを外すには、長年愛用してきた自分の内側の想いを、表にだすと変化が始まります。例えば、語ったり書いたりし、時には思いっきり泣くことです。スピリチュアルライフコーチのセッションでは、ご自身の人生を書き出したり話して頂くという形で、コーチと共働作業をすることでご自身の想いを表面化していきます。そうした作業は時には、避けたい触れてほしくないと言った痛みを感じるかもしれません。そういった点でご自身が語る必要のない占いよりも、ライフコーチのセッションの方が効果が出やすいと言えます。
占いでも、ライフコーチでも色々な角度から何度も気づきがあることで、ご自身の内側に深く浸透して、定着すると元の思考パターンに戻り難くなります。そのためも初めは短期間で体系的なセッションを受けて頂くことをことをおすすめしています。
入口は紫微斗数占いという入り方で、あるいはライフコーチのセッションという入り方でも、あるいはその両方やってみる、どれもありで、これはご自身がここまでの話を聞いて、こうしてみたいと思った感覚に従うのが一番です。迷った場合にはどちらかお申し込みいただいてその上で、やはり順番を変えた方が良いと思う場合は私の方からもアドバイスをさせていただきます。