あなたは、他人の影響を受けやすいと思いますか。
他人の影響を受けていると自覚は無くても、
知らず知らずのうちに影響を受けていることもあります。
こんな方は他人の影響を受けやすい人かもしれません。
職場の人間関係に悩まされる。
周りへの気配りが出来る方だと思う。
人の機嫌が良いか悪いかが何となく分かる。
困っている人を見ると声を掛けたくなる。
映画やドラマを見て感動すると涙が出る。
人では無くても、環境の影響を受ける方もいらっしゃいます。
いつもと違う場所に泊まると眠れない。
座る場所で落ち着かないことが有る。
匂いや感触や音などに過敏に反応する。
高所恐怖症や閉所恐怖症である。
アレルギー反応が出る。
この様な、環境の影響を受けやすい方は
他人の影響も受けやすい場合が多い様です。
では、どうして他人の影響を受けるのでしょうか。
影響力と波動との関係について
ここから少し、
影響力について波動の観点から説明したい思います。
波動は強い方から弱い方へ流れるという法則があります。
実は、影響力のある人の波動は強く、
影響を受けやすい人は波動は弱いと言われています。
波動の弱い人は波動の強い人の影響を受けやすい
と言うことになります。
ここで、注意したいのは、この波動の強い弱いには
波動の質が良いか悪いかの関係は無いということです。
悪い波動であっても単純に強ければ影響力も強くなります。
良い波動でも弱ければ周りにもあまり影響しません。
ニュースも悪いニュースは直ぐに伝わりますが、
良いニュースは直ぐには伝わって来ません。
こうしたことかも波動の法則を理解できるかと思います。
強い人が弱い人を支配する原則は波動の法則と同じです。
他人の悪影響を受ける人は、その相手より自分の波動の方が弱い
と言うことです。
そして、それら脱する手っ取り早い手段は、
①誰かに助けを求めて自分の波動を強くする
あるいは、②そこから離れる
かのどちらかの選択になると思います。
どちらも
一時しのぎの様に思えるかもしれませんが、
悪影響の放置は、さらに波動を弱めます。
悪影響はそのまま放置しないことが原則です。
他人の影響を受けにくくするには
では、他人の影響を受けにくくするには
どうしたらよいのでしょうか。
それは、
自分の波動を強くすれば良いです。
簡単に出来る二つの方法をお伝えしたいと思います。
1.毎日湯船につかって疲れを溜め込まない。
一日の疲れはその日の内に浄化することで、
次の日に疲れを持ち越さないことが大切です。
また、湯船につかることで体に水圧が掛かるので、
リンパマッサージと同じ効果が期待できます。
また、寝ている間には成長ホルモンが出ますので、
湯船につかりリラックスすることで、
睡眠の質が高まると疲労回復も促進されます。
他人の影響を受けやすい人は優しい人が多いので、
波動も優しくて弱かったりします。
自分では気が付かないうちに疲れが溜まっている
ことが多いので毎日の体の浄化を心掛けましょう。
一番簡単で効果的なのが湯船につかる入浴です。
2.朝5分間の瞑想をして自分と繋がる。
他人の影響を受けると言うことは、
自分軸ではなく、他人軸で捉えていると言えます。
ですので、自分軸で考える習慣を身に着けることで
他人のネガティブな影響を受けないようになります。
特に朝の出勤前など、人に会う前のタイミングで、
意識して自分軸を確認することをおすすめします。
中には、身体の周りにバリアを作る方法もありますが、
この方法ですと良い影響も遮断してしますので、
時と場合によってはお勧めしないこともあります。
それよりも、自分と繋がることで自分の中にある力を
高めて自分の波動を強めることで、外のネガティブな
波動が流れてこないようにする方が良いと思います。
瞑想にもいろんな方法が有りますが、
悪い影響を受けやすい人は良い影響も受けやすいので、
誘導瞑想のCDなどで良いイメージを連想するような
方法も効果的で入りやすいと思います。
また、波動の良い天然のアロマやパワーストーンなど
の力を使ってセルフヒーリングすることもお勧めです。
良いも悪いも影響も受けやすい人
他人の影響や環境も影響を受けやすい人は、
悪い影響も受けますが、良い影響も受けます。
言い方を変えると、それだけ敏感に反応が出来る人
であることになります。
先ほど、アロマやパワーストーンなどの自然の力を使う
ことをお勧めしましたが、こういうタイプの人は、
良いエネルギーをチャージすることも得意なのです。
ですから、良いエネルギーの物を引き寄せる力を
持っていらしゃる方が多いと思います。
波動は強い方から弱い方に流れるという原則から、
強くて悪い波動は勝手にやって来ますが、
良い波動でも弱いと意識して感じる必要が有ります。
本当は
良い波動の影響を受け取れる特技を生かすためにも、
ネガティブを溜めたままにしないで浄化する習慣と、
自分の波動を高める習慣を身に着けることで、
他人の悪い影響を跳ね返しましょう。