人生の中で
岐路に立ったり
方向転換が必要な状態を
経験することがあります。
そんな時、あなたは
どの様な行動をしましたか
この様な選択を選びましたか。
人生の岐路に立った時に
右に行くか左に行くか
何かを選択しなければならない
だからと言って
どちらも選べない
こんな場合は有りませんか。
人生で何か大きな決断を
しなければいけない時に
全く不安を感じない人は
いないのではないでしょうか。
未知の事を選んで
それが絶対に正しいかと言う
保証はないので
不安を感じるのは
とても普通の事です。
そこで大切なのか
心を落ち着かせて
冷静になることです。
そして、自分の内なる声
自分の気持ちに
耳を傾けてみることです。
その時の注意点は、
感情で決めない事です。
よく、直感で
自分が楽しい
ワクワクする方を
選ぶと良いうことを
聞いたことが有ると思います。
しかし、
この楽しい・ワクワク
が時には間違っている
こともあります。
それは、
楽しい・ワクワクと
感じるのは
自分の直観ではなく
感情が働いている
場合もあることです。
直感と言うのは
こころが落ち着いている時に
浮かんでくるものなのです。
だから、
不安な気持ちを
持ちながら
浮かんでくるワクワクは
実は感情が働いている
可能性があります。
そういった意味で、
初めにお伝えしたように、
大きな決断をする時は
心を落ち着かせた状態で
決断することが大切です。
また、決断の選択には
右か左かだけではなく
もう一つの選択があります。
それは、
どちらも選ばないことです。
今は、不安や焦りなどの
感情が優位で
心を落ち着かせることは
難しいと感じた時は、
どちらも選択しない、
しばらくタイミングを待つ
このような第三の選択肢も
あります。
今は忍耐強く
タイミングを待つ
と言う選択も含めて
どの様な選択をするにも
最終責任は自分にあります。
そして、
もし選択を間違えたと
気が付いたとしても
いつでも、
修正、進路変更をすること
も可能です。
人生の岐路に立った時の
選択のまとめとして
1、心を落ち着かせた状態で
自分の内側の気持ちを聴く。
2、ワクワク感は、
感情なのか直感なのか
冷静に考えてみる。
3、今は選択しないで、
タイミングを待つと言う
第三の選択肢も含めて考える。
4、どれを選んでも
結果の責任は自分にある。
5、選択を間違えても、
いつでも修正は可能である。
この様に、
人生で何か大きな選択を
しなければいけない時は、
これらの事を
参考にしてみてください。