固定概念とは
とても重々しく
ねばならない精神
みたいなものです。
女性は家事をして
男性は外で働く
これは、
典型的な固定概念ですね。
わたしもある時までは
この考えが正しいと
思っていました。
それにははっきりとした
理由があるわけではありませんが、
恐らく
子どもの頃に親や周りの大人から
そうやって教わって来たから
だと思います。
子どもには
固定観念と言うものは
無いそうです。
だから、これはダメとか
こうしなければもないので
子どもはとても自由ですね。
もし、
大人から余計な触れ込みが無く
自由な発想のまま大人になったら
どうなるのでしょうか。
きっと
そんな人には
物凄くたくさんの選択肢が
用意されているんのでしょうね。
どうしてかと言うと、
固定観念が沢山ある人は
囚人みたいなもので
特定の範囲が決められた
小さな世界の常識だからです。
ジェンダーの考えは
固定観念の典型例です。
本来は自由にどんなことにでも
チャレンジできることが
人の権利ではないでしょうか。
人は人から
ある特定の考え方を学ぶのですが、
そこから選択の範囲が狭くなり
人間同士で拘束し合っている
のだとすると
人間は、
とても
奇妙で
面白い
生き物ですね(^^)