日本は和の国
調和・平和・和解などを大切にしまね。
日本人の多くは、喧嘩すると親から謝ることで和解する躾を受け、
先生からの一方的な授業で正解を求められる教育を受けて来ました。
また、日本の伝統文化には型があり、お手本を真似ることから始めます。
これらは、共感力とも思えますが、
他人軸で生きることを教育する文化ともいえるかと思います。
さて、自分軸が大切と聞かれたことあるかと思いますが、
自分軸って、どういうことなのでしょう。
自分の意志を大切にして行動することですね。
先ほども述べましたが、
日本の学校では先生の方から一方通行の教育で
自分の意見を聞かれることも少ないです。
また、民主主義の過半数意見が通る
別の言い方だと、
長いものに巻かれている方が安全で
反対意見が言えない、言わせないそんな文化があります。
自分軸が大切と聞いても、その意味が分からない理由は、
練習が不足しているだけですね。
では、どんな練習をするのでしょうか?
それは、自分に質問して自分で考えた答えを出すこと。
そして、他人の目や意見を気にしないで行動すること。
人と調和することが身についている日本人だからこそ、
自分軸を身につけることが必要不可欠だと、私は思います。
以上、最後までお読み頂き感謝いたします。