人生はいつも順調とは限りません。
予測がつく事ばかりとも言えませ。
予測せぬ出来事も起こります。
悪い出来事ばかりでなく
良き出来事もあります。
中でも、
天災/人災/交通事故
はどれも突然起こります。
スピリチュアルな見方では、
予期せぬ不運にも意味が有ると言います。
だからと言って、
原因を追究することはお勧めしません。
なぜならば、
原因が分かっても
起きた出来事は止められないし、
変えることは出来ないからです。
しかし、そこでどう反応するかはの
選択は個人の自由です。
怒りや悲しみを抱えて過去に縛られて
生きていくことも出来ますし、
起きた出来事を受入れて
前を向いて進んで行くことも出来ます。
とは言っても、
予期せぬ不運に見舞われたら
何かしらの感情が湧いて来ることや
身体が消耗してしまうことは、
とても普通の反応です。
その時にどうしたらいいかと言うと、
呼吸を意識して心を落ち着かせることです。
心を落ち着かせて現実を受け入れることで、
自然に物事が変わって行くのを待つ。
やがては、状況が好転するでしょう。
突然の出来備えるの対処法は、
災害時を想定した防災訓練と同じで
意識的な訓練が役に立つでしょう。
一日に一度は自分の呼吸を意識することが
突然の予期せぬ何かが起きた時に、
役に立つかもしれません。
さて、繰り返しになりますが、
心が一旦落ち着いた後には
どんな状況が有るでしょうか、
その出来事からどのような反応を示すか、
どう捉えるのか、どう行動するのか、
それらの選択は
個人で自由に決めることが出来ます。