過去に不当な扱いを受けた事に
いつまでも、恨みや復讐心を
感じるているのではなく
そこから、何を学んだのか
その経験をどのように
これからの人生に活かすのか、
こうした積極的な学びは、
ポジティブな思考から
のみ生まれるのであって、
けして、マイナスの思考からは
学びは生まれて来ません。
不当な扱いをされた経験から、
非難や恨みを抱いて生きていくのか
それとも、そこから心を開放して
その出来事から離れて
積極的に生きるのか
どちらの道を選ぶのかは
その人に委ねられ
同時にその責任も発生します。
責任と言うと
少し難しく感じるかもしれませんが、
どちらを選んだとしても
その結果を引き受けることになる
と言うことです。
例えば、
誰かに非難されたと感じた場合、
そこから復讐心を持ち続けて
ネガティブな言動を示すのか、
その非難を原動力にして、
自分磨きに変換するのか
この二つの違いで
将来の結果が違ってくるのは
明らかではないでしょうか。
ネガティブな思考は
心を閉ざし自閉すること、
ポジティブな思考は
心を開放して平安になること
この様に私は考えます。
恨みや復讐心は波動が低く
そこに留まり続けることは、
同じ様な低い波動を引き寄せます。
そこからは、
積極的な人生は得られないと
わたしは思います。
例え、人から非難されたり
不当に扱われたと感じたとしても、
その真理を理解して、
そのネガティブ感情から離れて許す。
そうすることで、
自分の心が解放させて、
人生を積極的に送ることが出来る。
結果として、
自分の心が平安になり
自分を大切にすることに
繋がるのではないでしょうか。