目標を決めたら最後まで続く人
逆に途中で挫折して続かない人
どちらもいますよね。
あなたはどちらかと言うと
どちらのタイプになりますか?
これは芯の強いかどうかの
問題なのでしょうか。
芯が強いという意味は
外見は頼りなっそうでも
心の中心部の意志が
しっかりしている
ということです。
そんな芯の強い人であれば、
どんな目標を立てても
周りの影響を受けずに
目標達成が出来るのでしょう。
では、
途中であきらめてしまう人は
芯が弱い自分と闘う
必要があるのでしょうか。
先程の意味でも書きましたように
芯が強いという言葉の前提には
周りの人や環境といった
外的要因が絡んだ言葉です。
だから、
何かの目標を達成するためには
芯が弱いという自分の意志力と
闘うというよりも、
周りの環境を見直すことが
大切なのだと思います。
例えば、
芯が強くなくても、
周りからの協力が厚い場合は
目標が達成されやすくなります。
逆を言えば、
何かの目標を達成したいときは
周りの環境にも注意を払う
必要があるという事です。
もし、周りに
反対意見の人が居る
邪魔する相手が居る場合は
達成が遠のく事にもなります。
つまり、
自分だけの問題ではないということ。
本当に芯の強い人ならば、
どんな環境でも
自分の意志を貫くことが
可能なのでしょうが、
そんな人ばかりだとは限りません。
だから、
自分は何をしても続かないと
自分を責めたり自分と闘ったりする
のではなく、
周りの環境をよく見て
足を引っ張ることがあれば
それをどうするのか
反対する人が居るのなら
その人との関係性をどうすのか
また、
協力者はいるのかどうなのか
そうした、環境の見直し調整は
芯を強くする事よりも
重要なことだとも言えます。